西国旅行記 其之弐(出雲編)

便利な「手荷物託送サービス」

出雲市駅から出雲大社へは、一畑電車に乗って出雲大社前まで行きます。
ここで便利だったのが、手荷物託送サービス。キャリーケースなど大きな荷物を、一畑電車の有人駅へと送り届けてくれるので、コインロッカーを探す事もキャリーケースを持って移動する事もしなくてよいのです。


縁結びで有名な「出雲大社」

出雲大社前駅を出て坂道を上がると「勢溜の大鳥居」が姿を現し、鳥居の周辺は多くの参拝客で賑わっていました。
鳥居をくぐり松の道を進んで本殿へと向う。
大社の境内は厳かで神秘的な空気に包まれて身が引き締まりました。
出雲大社といえば「縁結びの神様」として知られていますが、また参拝作法も特別で、一般的な神社とは異なり、「二礼四拍手一礼」で“素敵な良縁に巡り合えるよう”祈願しました。


出雲大社鳥居
「勢溜の大鳥居」ここから10分ほど歩くと本殿がある。


出雲大社拝殿
「拝殿」注連縄が大きい


出雲大社 御本殿
「御本殿」の裏で撮影。神々しい写真が取れました。


出雲大社 御朱印
御朱印も頂いた。




出雲そば

出雲大社のお詣りの後は、表参道のお店で「出雲そば」を頂きました。
注文はスマホでQRコードを読み取って注文するハイテク仕様。
蕎麦はコシがしっかりあって香りも良かった。
注文はハイテクですが、支払いは現金のみでした。


出雲そば
三色割子 1,390円


ぜんざい
「ぜんざい」出雲が発祥の地だとか。




薬師寺の総本山「一畑薬師」へ

昼食後、一畑電車で出雲大社前駅から一畑口駅へ移動しました。目的地は「目のお薬師様」で知られている、薬師寺の総本山「一畑薬師」です。
一畑口駅から薬師まではバスが出ていますが、1日3本と本数が少ないため、到着時間に合わせてタクシーを手配しておくのがおすすめです。。
筆者はリサーチ不足で、15分程待ちました。一畑薬師では「仕事で酷使している目が、これ以上悪くならないように。」祈願しました。


薬師本堂
「目が悪くならないよう」祈願


一畑薬師 御朱印
御朱印も頂いた。


一畑口駅駅舎
「一畑口駅舎」回りには時間を潰せる場所がないので、待つのはしんどい。




ホテルへ

一畑電車で一畑口駅から松江しんじ湖温泉駅へ移動し、出雲大社前駅で預けた荷物を受け取って、この日の終着地となる「大橋館」へ。
当初はビジネスホテルに宿泊する計画をしていましたが「たまには朝食、夕食付きのホテルにしても良いのでは?」と考えて予約しました。
部屋は広くて快適に過ごせました。夕食は、新鮮なお造りに、和牛もあって美味しかったです。
この日は、土曜日の昼間に高山を出てから「長~い1日が終わった感覚でした。」本能的に「サンライズ出雲」での1泊をカウントしていなかったんでしょうか?


大橋館 客室
快適に過ごせた、こういう贅沢は健全ですね。


大橋館 夕食
海の幸に舌鼓


 目の前でジュ~っと!ブランド食材和牛の島根和牛陶板焼き懐石プラン 55,360円(2泊3日朝・夕食付) 




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