国宝 松江城へ
この日は、朝食を済ませてから歩いて山陰では唯一天守閣を残す「国宝 松江城」まで行きました。
規模は小さいですが本物の凄みを体感する事ができます。
天守の中は照明が少なく薄暗いので、階段では足元に注意が必要です。
最上階からは松江市の街並みや、宍道湖、秀峰大山などが望めます。この日も、大山は雲隠れして見えませんでした。
規模は小さいですが本物の凄みを体感する事ができます。
天守の中は照明が少なく薄暗いので、階段では足元に注意が必要です。
最上階からは松江市の街並みや、宍道湖、秀峰大山などが望めます。この日も、大山は雲隠れして見えませんでした。
この望楼型の天守が良い。 |
天守内に井戸が現存するのは、松江城のみ。 |
かなり急な階段でした。 |
天守閣からの眺望 |
初めて手にした「御城印」 |
天守からの帰りに頂いた「松江神社」の御朱印 |
小舟でお堀を一周
松江城内を散策した後は、お堀と松江市内を小舟で一周。
船頭さんの観光案内は明るくリズミカルな語り口で、あっという間のクルーズでした。
また船に座ってるだけではなく、低い橋をくぐるために船の屋根が下がるのですが、その度に身をかがめねばならず、ちょっとしたアトラクション要素もありました。
船頭さんの観光案内は明るくリズミカルな語り口で、あっという間のクルーズでした。
また船に座ってるだけではなく、低い橋をくぐるために船の屋根が下がるのですが、その度に身をかがめねばならず、ちょっとしたアトラクション要素もありました。
風が心地よかった。 |
デフォルトで屋根が低い |
お昼はやっぱり出雲そば
せっかくの旅行では地場の物が食べたいので、松江城からほど近い場所にある【神代そば】さんへ。
月曜日ではありましたが、観光客で席の多くが埋まっていました。
限定品の三彩割子を注文。「とろろ、うずら、なめこ」に大根おろしと、薬味が付いたもの。
出汁も素晴らしく、満足な昼食でした。
月曜日ではありましたが、観光客で席の多くが埋まっていました。
限定品の三彩割子を注文。「とろろ、うずら、なめこ」に大根おろしと、薬味が付いたもの。
出汁も素晴らしく、満足な昼食でした。
三彩割子 1,480円 |
創業時より自家製粉石臼挽き、つなぎを使わない生粉打ちの製法を守る。 |
神社をハシゴ
昼食を食べて路線バスの停留所に、しかし待てど暮らせどバスが来ない。よくよく時刻表を見ると乗車予定のバスは土日のみの運行であった。
思わぬ時間ロスをしてしまったが、1本後のバスに乗って向かったのは出雲国三大社の一つとして知られる「佐太神社」
大社造りの本殿が3つ並んだ三殿並立形式は、全国的にも珍しい社殿とのこと。
思わぬ時間ロスをしてしまったが、1本後のバスに乗って向かったのは出雲国三大社の一つとして知られる「佐太神社」
大社造りの本殿が3つ並んだ三殿並立形式は、全国的にも珍しい社殿とのこと。
佐太神社社殿 |
丁度お祭りをしていた。 |
祭りで多くの人が境内にいたが、御朱印を頂くことができた。 |
再び路線バスに乗って向かったのは「八重垣神社」ヤマタノオロチを退治した素盞嗚尊と櫛稲田姫をお祀りしている縁結びで有名な神社で雰囲気や佇まいが素敵でした。
鏡の池で、占い用紙を浮かばせ真ん中に硬貨を乗せて沈む時間が早いと縁が早く、遅いと縁が遅く、近くで沈むと身近な人、遠くで沈むと遠方の人とご縁があると伝えられているようで、結果は手間で3分足らずで沈みました。
鏡の池で、占い用紙を浮かばせ真ん中に硬貨を乗せて沈む時間が早いと縁が早く、遅いと縁が遅く、近くで沈むと身近な人、遠くで沈むと遠方の人とご縁があると伝えられているようで、結果は手間で3分足らずで沈みました。
八重垣神社社殿 |
筆者に縁が巡ってくる? |
参拝の記念に「御朱印」 |
宍道湖で見る夕日
神社をハシゴした後は松江駅までバスで戻り、遊覧船乗り場へ徒歩で移動。
余談ですが、ここで初めて「秀峰大山」を見る事もできました。
夕日にあわせて出航する遊覧船の屋根上に座る事が出来き、天気がどうなるか2週間程前から気を揉んでいましたが、本当に綺麗な夕日を見る事ができました。
ただこの時期(11月末)は、風が強く、しかも湖上だからか風が冷たいので防寒対策されたほうが良いかと思います。
余談ですが、ここで初めて「秀峰大山」を見る事もできました。
夕日にあわせて出航する遊覧船の屋根上に座る事が出来き、天気がどうなるか2週間程前から気を揉んでいましたが、本当に綺麗な夕日を見る事ができました。
ただこの時期(11月末)は、風が強く、しかも湖上だからか風が冷たいので防寒対策されたほうが良いかと思います。
宍道湖観光遊覧船(障)1,000円
「大山」を見る事が出来たのは、この時だけ。 |
天候に恵まれて良かった。 |