錦帯橋を渡り岩国城へ 広島バスセンター8:45発の高速バスに1時間ほど乗り山口県岩国市へ。 目的地は「錦帯橋」です。両津勘吉の眉毛を2つ並べたような橋といえばお分かりいただけますでしょうか? 料金所で、錦帯橋・ロープウェイ往復・岩国城がセットになったお得なチケットを購入し、いざ入橋。 橋を渡ろうとしたところで気が付いたのですが、床板に地味に段差があり階段のようになっていました。風景ばかり見ていて足元を意識していないと躓いてしまうかもしれませんね。 橋を渡って、その先にあるロープウェイ乗り場から岩国城へ。 山城なのでロープウェイで行けるとはいえ、降りてから天守への道は登り坂なので少々きつかったです。 そして天守の中へ、岩国城の天守は徳川秀忠~家光の時代に失われ、約350年後の昭和37年に鉄筋コンクリート造で建てられた復興天守ということで、階段の上がり下りは快適でした。 セット券(障) 560円 錦帯橋 岩国城の写真を撮ってたら、危うく躓きかけました。 岩国城天守 天守内に展示されていた鎧 歴史のロマンですね。 天守展望台からの眺望 厳島まで見る事ができます。 一度は訪れたい「神の島」へ 錦帯橋からバスと、電車を乗り継いで宮島口へ…
山陰随一の名城 朝食を食べてから松江駅へ移動して、電車で米子市へ向かいました。 目的地は米子駅からほど近くにある米子城跡。 構造物は残っていないのですが石垣などの遺構が数多く残っており、案内板等が整備されています。20分程で登れるとのことで「余裕しょ。」と登り始めましたが、ここは「山城」侮ってはいけませんでした。階段が多く気合が必要です。 天守跡からの眺めは絶景。米子市街はもちろん、中海、日本海、弓ケ浜半島を見る事ができました。秀峰大山も見えるそうですが、あいにくの空模様で見る事は出来ませんでした。 石段の高さがバラバラなので、慎重に登りました。 どんな天守がそびえていたのだろうか。 弓ケ浜半島 妖怪の街へ 米子駅へと戻り、再び電車で「境港市」へ。 水木しげるロード お昼には、ちょいと早かったので「水木しげるロード」をぶらりと歩いた。約800mの通りの両脇には見事なクオリティのブロンズ像が177体設置されています。 小学生の頃、アニメで見たことがありますが「知らない妖怪がこんなにあるとは...」と、ちょっと驚きました。 また町中のいたる所に妖怪があしらわれていて「ゲゲゲの鬼太郎」の世界を満喫できます。 フォルダの中には、まだまだ沢山の写真…
国宝 松江城へ この日は、朝食を済ませてから歩いて山陰では唯一天守閣を残す「国宝 松江城」まで行きました。 規模は小さいですが本物の凄みを体感する事ができます。 天守の中は照明が少なく薄暗いので、階段では足元に注意が必要です。 最上階からは松江市の街並みや、宍道湖、秀峰大山などが望めます。この日も、大山は雲隠れして見えませんでした。 この望楼型の天守が良い。 天守内に井戸が現存するのは、松江城のみ。 かなり急な階段でした。 天守閣からの眺望 初めて手にした「御城印」 天守からの帰りに頂いた「松江神社」の御朱印 小舟でお堀を一周 松江城内を散策した後は、お堀と松江市内を小舟で一周。 船頭さんの観光案内は明るくリズミカルな語り口で、あっという間のクルーズでした。 また船に座ってるだけではなく、低い橋をくぐるために船の屋根が下がるのですが、その度に身をかがめねばならず、ちょっとしたアトラクション要素もありました。 堀川遊覧船(障)800円 風が心地よかった。 デフォルトで屋根が低い お昼はやっぱり出雲そば せっかくの旅行では地場の物が食べたいので、松江城からほど近い場所にある【神代そば】さんへ。 月曜日では…
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