外付けHDのデータを整理していたら、6年程前に制作したSHIDAX豊橋大池通りクラブのハーフメニュー販促ツールを見つけたので紹介します。 当時、飲食単価が落ち込んでいました。中でもお1人で利用されるお客様の飲食単価が低く、お客様に聞き取りをすると「1人で食べるには量が多い。」というご意見が複数ありました。そこで飲食単価を上げる目的で店舗独自の施策としてハーフメニューの販売が決まったことから、この販促ツールを作成しました。 男性の1人利用での飲食単価は高く、女性をターゲットにした施策として考えピンクをベースカラーにした女性向けのデザインに仕上げました。白いカードに見立てたブロックは、目を引くように一つ一つ角度を付けて配置し、フードの写真は社内サーバーにあったレギュラーメニューのものを使用しましたが、調理して撮影すればもっと良い仕上がりになったかもしれません。 ツールをルームに設置したところ、ある程度オーダーを頂けたため、飲食単価を上げるという目的に貢献しました。また、同様の施策を中部地区でも実施することになり、他店舗でもツールが使用されることになりました。 このように、販促ツールは店舗の売上を上げるために欠かせないものです。デザインや内容、ターゲットを考えて作成することで、効果的…
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