ー悪を知って外道に 堕ちるか 悪を知って外道を 憎むか ー 2024年劇場鑑賞映画7本目:鬼平犯科帳 血闘(ミッドランドスクエアシネマ名古屋:2024/5/26) 松本幸四郎さんが長谷川平蔵を演じた『鬼平犯科帳 血闘』を観た。 “鬼平”といえば中村吉右衛門さんで育った世代ですが、幸四郎さんの立ち居振る舞いに吉右衛門さんの面影が感じられ、目頭が熱くなりました。 「血闘」と「兇賊」を合わせたストーリーで、どう繋がるんだろうと予測できず、面白かったです。 また柄本明さん演じる“鷺原の九平”が、五鉄に乗り込んできて「てめぇ、何をしてやがったぁ!」からの下りは、涙を流してしまいました。 映画鑑賞時は、先行して「本所・桜屋敷」がTV放送されていたとは、知らなかったのですが、今後も「でくの十蔵」「血頭の丹兵衛」と放送れるので、アマプラで時代劇専門チャンネルを見れるようにして楽しみに待ちたい。
3日目は朝食を済ませ、大阪へと移動。 放送中の大河ドラマ【どうする家康】で、まもなく大阪冬の陣・夏の陣の舞台となる“大阪城”へ 天守閣最上階からの風景。 本丸東側の石垣は、23mあり日本一の高さを誇っています。 天守閣を出ると丁度お昼時。 「大阪と言えば“粉物”でしょう。」という事で、公園内の案内板で見つけた“お好み焼き”の文字に反応して【千房】へ。 お腹が空いていたので“ミックス広島焼”を頂きました。 大阪城公園から天王寺へ移動して、あべのハルカスへ。 下から見上げるだけでも、足がすくむ高さです。 エレベーターで16階のカウンターまで上がり、そこから地上300mの展望台まで 再びエレベーターであがります。 展望台まで上がるエレベーターは、外の風景が見えませんが、高い所が怖いので助かりました。 窓に近づくのが怖いくらい高いです。 北側の風景、右上に先程までいた大阪城が見えます。左下の森のような所は大阪冬の陣で家康が本陣を置いた“茶臼山”です。 愛知県にある小牧山のような山を想像していたので、小ささに驚きました。 現地で実物を見るのは大事ですね。 西側には、淡路島と本州を繋ぐ“明石海峡大橋”が見えるのですが、曇ってい…
京都2日目は、朝食を済ませて、市バスで東山地区とは正反対の嵐山方面へと向かいました。 嵐山に来たらココ 国の特別名勝に指定された、広大な敷地に四季折々の植物が植えられいつ来ても美しい庭園で有名な天龍寺へ。 紅葉の時期に来たので、綺麗な紅葉の庭を見る事が出来ました。 本堂の畳に座って見る庭園は格別です。庭園だけでなく本堂の襖絵や欄間といった装飾も見ごたえがありました。 敷地に入る前から紅葉が綺麗でした。 襖に描かれた「雲龍絵」迫力がありますね。 約700年前の作庭当時の面影をとどめた「曹源池庭園」 紅葉も綺麗で天気も良かったので、畳に座って庭を眺めてボーッっとしてしまいました。 普段は仕事の事とか、いろいろ考えてしまうので、こういう時間は大事ですね。 「達磨絵」印象的な表情をしていますね。 外へ出て、庭園側の丘からの風景。 こちらからの風景も良いです。 最後に法堂へ。 ここに雲龍図があります。どこに立って見上げても龍と目が合い、トリックアートを見ているような不思議な気持ちになりました。 迫力があるので、ぜひ足を運んでみてください。 内部での写真撮影はダメ! 参拝料(庭園+諸堂) …
11月27日から30日まで、連続休暇を取る事が出来たので、近畿地方へ旅行に行ってきました。 1日目 ホテルで朝食を済ませ、徒歩で四条通りを東へ向かいました。 その道中で京都を象徴する鴨川に架かる団栗橋の上から景色を眺めてると、高山市内を流れる宮川の風景がふと思い浮かんだ。川幅は違うものの、どこか似た趣がありました。 団栗橋より鴨川 祇園社の総本社へ 40分ほどで最初の目的地に到着しました。「高山祭」や「秩父夜祭」と並び称される、“三大山車祭”の1つ祇園祭で名高い八坂神社です。 境内へ足を踏み入れると鮮やかな朱色が目を引く美しい建造物。神社の象徴ともいえる本殿は、その格調高い佇まいで国宝に指定されており、平安時代の建築様式のままに、悠久の時を越えて現在まで受け継がれているそうです。 ここ八坂神社のご利益は、縁結び・厄除け・家内安全等“来年こそはよい縁が...”と祈願しました。 重要文化財「南楼門」 重要文化財「舞殿」 八坂神社の国宝「本殿」 紅葉が見頃の時に来ることが出来てよかった。 今年の漢字の発表の舞台へ 八坂神社を後にし、東大路通りを南へと歩き次の目的地へ。 ジーンズが汗を吸いこみ、その重みを感じながら一歩…
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