山陰随一の名城
朝食を食べてから松江駅へ移動して、電車で米子市へ向かいました。
目的地は米子駅からほど近くにある米子城跡。
構造物は残っていないのですが石垣などの遺構が数多く残っており、案内板等が整備されています。20分程で登れるとのことで「余裕しょ。」と登り始めましたが、ここは「山城」侮ってはいけませんでした。階段が多く気合が必要です。
天守跡からの眺めは絶景。米子市街はもちろん、中海、日本海、弓ケ浜半島を見る事ができました。秀峰大山も見えるそうですが、あいにくの空模様で見る事は出来ませんでした。
天守跡からの眺めは絶景。米子市街はもちろん、中海、日本海、弓ケ浜半島を見る事ができました。秀峰大山も見えるそうですが、あいにくの空模様で見る事は出来ませんでした。
石段の高さがバラバラなので、慎重に登りました。 |
どんな天守がそびえていたのだろうか。 |
弓ケ浜半島 |
妖怪の街へ
米子駅へと戻り、再び電車で「境港市」へ。
水木しげるロード
お昼には、ちょいと早かったので「水木しげるロード」をぶらりと歩いた。約800mの通りの両脇には見事なクオリティのブロンズ像が177体設置されています。小学生の頃、アニメで見たことがありますが「知らない妖怪がこんなにあるとは...」と、ちょっと驚きました。
また町中のいたる所に妖怪があしらわれていて「ゲゲゲの鬼太郎」の世界を満喫できます。
フォルダの中には、まだまだ沢山の写真がある |
街灯が「目玉のおやじ」 |
足元にも妖怪 |
おひるごはん
水木しげるロードを半分くらい歩いたところで、丁度昼時になったので境港で揚げられた新鮮な海の幸を求めて元漁師さんが営む、「旬の漁師料理 和泉」さんへ。
欲張って大漁丼を注文。鮮度が抜群で美味しかった。
食べた後は、腹ごなしため再び水木しげるロードを歩いた。
水木しげるロードを歩いた後に、立ち寄ったのが「水木しげる記念館」
水木しげる先生の生涯、妖怪に興味をもったきっかけ、戦争体験が分かりやすく描かれていて勉強になりました。
そして、ここに来てはじめて「目玉のおやじ」がなぜ目玉だけなのか?なぜ「鬼太郎」が片目なのか知りました。
一度訪れる事をお勧めします。
水木しげる先生の生涯、妖怪に興味をもったきっかけ、戦争体験が分かりやすく描かれていて勉強になりました。
そして、ここに来てはじめて「目玉のおやじ」がなぜ目玉だけなのか?なぜ「鬼太郎」が片目なのか知りました。
一度訪れる事をお勧めします。
当日券(障):300円
手前は「のんのんばあ」と「水木少年」 |
鬼太郎誕生 |
水木少年が見た「地獄絵図」
時間に余裕があったので、30分程歩いて「正福寺」へ。ただ移動中に雨が強くなり、風は強いわ冷たいわ、コートは濡れるわで、大変な移動になってしまいました。
ずぶ濡れのコートをリュックに押し込んで、水木先生が幼少期に何度も見たという「六道図 地獄極絵」を見てきました。
お寺なのに鳥居があるのは珍しい |
傘寿を祝して建立された水木しげるの記念碑 |
六道絵(地獄絵3) |
正福寺を後にして駅へ向かい、米子駅に戻って夕食を済ませました。その後、高速バスで瀬戸内海側の広島へ移動しました。
次の目的地、広島へ |